算命学は「統計学」ではなく、陰陽五行論に基づいた「分類学」と言われますが、
算命学のアプリサイトならではのマニアックな統計データをご紹介します。
総合エネルギー数の分布について
算命学で算出される総エネルギー数が300を越えている人を「化け物(悪い意味ではありません)」(笑)と表現されたりしますが、実際、300を越えた人がどの程度いるか気になったので確認してみました。
https://ameblo.jp/etoir-etoir/entry-12498077338.html
自分のエネルギー数を調べたい方はこちらへ。
上図は、1900年~2100年のおよそ200年間のエネルギー数の分布をグラフにしたもので、縦軸はエネルギー数、横軸は、そのエネルギー数を持つ日数(積算)となります。
200あたりの日が一番多く、300以上や140以下の日が非常に少ないことが分かります。
※念のため、人口に対する割合や分布ではないことに注意してください。
だから何!?という感じかもしれませんが、その通りで、エネルギー数の大きい・小さいが問題ではなく、宇宙盤との関係や、排気量とのバランスが重要となります。
命式中の三柱異常干支の割合について
たまたまツイッターで異常干支しかない人の確率って・・・という呟きを見かけましたので算出してみました。
1900年~2100年のおよそ200年間(73,200日)の命式における異常干支の割合は以下の通りでした。
命式中に異常干支が無い | 48%(35,449日) |
命式中に異常干支が1つだけ | 40%(29,202日) |
命式中に異常干支が2つ | 11%(7,851日) |
命式中に異常干支が3つ(全柱異常干支) | 1%(698日) |
やはり、全柱異常干支の命式は結構レアでした。
※念のため、人口に対する割合や分布ではないことに注意してください。
異常干支とは、次の十三個の干支です。
甲戌・乙亥・丁巳・戊戌・庚子・辛亥・丙戌・丁亥・戊子・己亥・辛巳・壬午・癸巳
それぞれの解説はYouTube「聞き流し算命学講座」で公開中です。
異常干支とは?
甲戌・乙亥
己亥
癸巳
戊子
丁亥
丙戌・戊戌
壬午
辛巳
辛亥
庚子
統計データシリーズ、続く・・・かもしれない。